著者 | デイヴィッド・ゴードン 著 浅田 仁子 訳 |
---|---|
ジャンル | ビジネス > コミュニケーション 心理学 > 心理学読み物 |
書店発売日 | 2014/03/11 |
ISBN | 9784788908123 |
判型・ページ数 | A5・293ページ |
定価 | 3,740円(税込) |
ブックス
NLP メタファーの技法
目次
はじめに
第1章 イントロダクション
第2章 メタファーを構築する
第3章 サティア・カテゴリーを追加する
第4章 表象システムを追加する
第5章 サブモダリティを追加する
第6章 メタファーを利用する
第7章 何もかもいっぺんに
おわりに
解説
付録 サブモダリティの研究
第1章 イントロダクション
第2章 メタファーを構築する
第3章 サティア・カテゴリーを追加する
第4章 表象システムを追加する
第5章 サブモダリティを追加する
第6章 メタファーを利用する
第7章 何もかもいっぺんに
おわりに
解説
付録 サブモダリティの研究
内容紹介
心理療法やNLP(神経言語プログラミング)の文脈でいう「メタファー」とは、簡単に言うと「たとえ話」のことです。
本書は、何らかの問題を抱えている人に対して、「たとえ話」を話すことで気づきを促し、問題解決へと導く技法を体系化してまとめたものです。
アドバイスでは「~するといいですよ」「~したら?」という直接的表現を用いるのに対し、メタファーではこうした直接的表現を用いず、相手に気づいてほしいことを「お話」の中に埋め込んだうえで伝えます。そのため、聞き手側に意識的な抵抗が起こりにくく、素直に聞いたうえで、いまの自分に必要なことをみずから発見していきます。
こうした技法は、特段目新しいものではありませんが、聞き手一人ひとりにぴったりと合う効果的なメタファーをどのようにつくっていったらよいか、ということが体系的にまとめられた本は、これまでほとんどありませんでした。
本書では、NLPの基本概念を活用しながら、効果的なメタファーのつくりかたを伝授します。
なお、本書はNLPの入門書を読んだことのある方を対象にしたものです。「ミルトンモデル」「表象システム」「サブモダリティ」といった概念をご存じでない方は、これらについて解説されている入門書を1冊読まれた後に、本書をお読みください(小社では、NLP入門書として『脳と言葉を上手に遣う NLPの教科書』(前田忠志著)を刊行しております)。