豊かで深い、大和言葉の修飾表現
著者 | 本郷 陽二 著 |
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ジャンル | 生活実用・教養 > 生活実用 > 趣味・実用 |
書店発売日 | 2016/02/02 |
ISBN | 9784788911475 |
判型・ページ数 | B6・222ページ |
定価 | 1,430円(税込) |
ブックス
闊達な、のびやかな、面映ゆい、やるせない、馥郁たる、さび朱の、鈍色の、亜麻色の……。
優雅な余韻を残す和の言葉の中でも、自然や日常の出来事、喜怒哀楽などの感情を修飾する大和言葉の表現をピックアップ。
見える風景が変わるとまで言われる、美しい形容詞・形容動詞の世界。
前著『使いこなしてみたい和の言葉』に続く第二弾として、言葉の背景や由来、そして品よく、さりげなく思いを伝える使い方まで、優しく解説します。
【著者紹介】本郷陽二(ほんごう ようじ)
東京生まれ。早稲田大学文学部卒。光文社カッパ・ブックス編集部で大ベストセラーとなった『冠婚葬祭入門』などを担当。その後独立。話し方や日本語、歴史などのジャンルで多くの著作がある。『頭がいい人の敬語の使い方』は30万部を超える大ベストセラーとなった。『頭がいい人の敬語の使い方』(日文新書) 、『日本人が9割間違える日本語』(PHP文庫)、『使いこなしてみたい和の言葉』(実務教育出版)、『上流の日本語』(朝日新聞出版)ほか著書多数。