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図説・ゼロからわかる 日本の安全保障

歴史と国際情勢から読み解く安保法制の論点

著者 森本 敏 監修
ジャンル 生活実用・教養 > 教養 > 政治・経済・社会
書店発売日 2016/04/26
ISBN 9784788911758
判型・ページ数 A5・223ページ
定価 1,650円(税込)

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目次

1章 戦後史から学ぶ 安全保障の本質
2章 日本の安全保障のしくみ
3章 安全法制で何が変わるのか
4章 日本を取り巻く国際情勢

内容紹介

安保法制施行でいったい何が変わるのか。
あなたは、「安保法制」と「集団的自衛権」を説明できますか?

戦後から現在に至るまで、世界と日本の安全保障を概観し、安保法制、集団的自衛権など日本を取り巻く安全保障をめぐる論点を網羅。感情論を排除し、議論のための議論に与しない、最新の国際情勢の分析から見えてくる安全保障環境について、高校生でもわかるように解説。資料価値の極めて高い、画期的な安全保障入門の誕生。
本書でしか見ることのできない貴重な資料満載!
オールカラー16ページの巻末資料付き。


【著者紹介】森本敏(もりもと さとし)

森本敏

1941年生まれ。防衛大学校理工学部卒業後、防衛庁に入庁(現防衛省)。79年外務省入省、一貫して安全保障の実務を担当。
92年より野村総合研究所主席研究員(~2001年3月)。93年より複数の大学で教鞭をとる。2012年6月第11代防衛大臣に就任(~同年12月)。13年より拓殖大学特任教授。15年10月防衛大臣政策参与に就任。16年3月拓殖大学総長に就任。
専門は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。
近著に『防衛装備庁~防衛産業とその将来~』(編著、海竜社、2015年)、『エネルギーと新国際秩序』(共著、エネルギーフォーラム、2014年)、『武器輸出三原則はどうして見直されたのか』(編著、海竜社、2014年)、『国防軍とは何か』(共著、幻冬舎ルネッサンス、2013年)など。