50歳を目前、プロトレイルランナーとして走り続けた著者が贈る、レース・人生・仕事で結果を出す方法!
著者 | 鏑木 毅 著 |
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ジャンル | 生活実用・教養 > 生活実用 > 趣味・実用 |
書店発売日 | 2018/05/01 |
ISBN | 9784788914681 |
判型・ページ数 | 4-6・218ページ |
定価 | 1,540円(税込) |
ブックス
人生においても、仕事においても、
いざというときに真の実力を出せるかどうかは、
それまでくぐってきた修羅場の数で決まる。
決して強い人間ではなかった鏑木毅が
なぜ極限のウルトラトレイルの世界で
トップランナーになることができたのか?
・自分の限界を引き上げる力
・どんなに苦しくてもあきらめない心
・何回失敗しても折れない心
プロトレイルランナー鏑木毅が教える、
100マイル(160キロ)を走り抜いて培った、
“結果を残す”コツ!
【著者紹介】鏑木毅(かぶらき・つよし)
1968年、群馬県生まれ。プロトレイルランナー。 群馬県庁で働きながら、アマチュア選手として数々の大会に出場し優勝。40歳でプロ選手となる異色の経歴を持つ。
2009年、世界最高峰のウルトラトレイルレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(通称UTMB、3カ国周回、走距離166km)」にて世界3位。また、同年、全米最高峰のトレイルレース「ウエスタンステイツ100マイルズ」で準優勝など、49歳となる現在(刊行当時)も世界レベルのトレイルランニングレースで常に上位入賞を果たしている。09年の「UTMB」、16年の「ウルトラ・フォヨルド」に挑んだ様子はNHKドキュメンタリー番組として放送される。
11年に観光庁スポーツ観光マイスターに任命される。現在は競技者の傍ら、講演会、講習会、レースディレクターなど国内でのトレイルランニングの普及にも力を注ぐ。アジア初の本格的100マイルトレイルレースであり、UTMBの世界初の姉妹レースであるウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の大会実行委員長を務める。自らがプロデュースしたトレイルレース「神流マウンテンラン&ウォーク」は12年に過疎地域自立活性化優良事例として総務大臣賞を受賞。疲弊した山村地域の振興、地域に埋もれた古道の再生など地域を盛り上げるモデルケースとなっている。
19年に50歳で再びUTMBに挑戦することを表明。NEVERプロジェクトとしてその挑戦を伝えていく。
http://never.trailrunningworld.jp/
主な著書に『極限のトレイルラン』(新潮社)、『日常をポジティブに変える究極の持久力』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『低糖質&抗酸化ランニングのすすめ』(菊地恵観子氏との共著。弊社刊)がある。