のべ160校以上の私立中学校を取材してきた教育ライターが、親目線で中学受験界の光と闇&受験経験者の10年後の真の姿に迫る!
著者 | 小山 美香 著 |
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ジャンル | 教育・学参 > 学習参考書 > 中学受験 電子書籍 |
書店発売日 | 2024/02/27 |
フォーマット | 価格 |
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電子書籍 | - |
単行本 | 定価1,760円(税込) |
ブックス
花まる学習会代表 高濱正伸先生、推薦!
中学受験は、親次第。
わが子の人生におけるプラスの経験にするために、中学受験をどうとらえるべきか。
合格・不合格だけでない、あまり伝えられていない厳しい現実を伝え、長期的な視点と心構えを教えてくれる一冊。
「中学受験に失敗して本当によかった」
これは滑り止め校にしか合格できなかった男の子が、6年後に口にした言葉。
「中学受験で行きたい学校に合格できたのは、失敗だったかもしれない」
こちらは、神奈川御三家に進学したものの、高1の1学期で退学した男の子の言葉です。
このふたりに、いったい何が起きたのでしょうか?
「中学受験とは、人生のほんの通過点でしかない」にもかかわらず、受験熱は過熱するばかりで、その危険性についてはほとんど話題にもなりません。
本書は、取材経験豊富な教育ライターが、実例をふんだんに盛り込みながら「中学受験の光と闇」に迫った渾身の一冊です。
【著者紹介】小山美香(こやま・みか)
大学時代よりフリーライターとして活動を始める。大学卒業後は「サンデー毎日」(毎日新聞社=現・毎日新聞出版)の編集記者として、多岐にわたって取材・執筆。
その後フリーランスに転身。「本と出会う」(BS-i=現・BS-TBS)のキャスター、タウン誌記者などを経て、読売新聞オンラインの「中学受験サポート」で、のべ160校以上の私立中学校高等学校を取材している。
また、中学受験だけでなく、通信制高校や子ども食堂など、子どもをめぐるさまざまな事象についても、週刊誌やニュースサイトに寄稿している。
プライベートでは3児の母として3度の中学受験を経験。趣味はガーデニング。