『新スーパー過去問ゼミ6シリーズ』を徹底解剖!
新スーパー過去問ゼミ6シリーズを徹底解剖!
~その特長とオススメの使い方~
『新スーパー過去問ゼミ6シリーズ』の試し読み・ご購入はこちら
資格試験研究会 編●定価:本体1980円(税込)
社会科学/人文科学/自然科学/判断推理/数的推理/文章理解・資料解釈/憲法/行政法/民法Ⅰ/民法Ⅱ/刑法 /労働法/政治学/行政学/社会学/国際関係/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学[改訂第2版]/経営学/会計学/教育学・心理学
★「スー過去」シリーズの特長
◎一番売れている超定番過去問演習書!
・「スー過去」という略称で愛され、毎年多くの受験生から支持されている過去問集です。
・公務員試験関連の問題集の中で、十数年販売部数のトップを維持しています。(※1)
・過去に実際の試験に出題された問題(過去問)の中から厳選した「良問(※2)」のみを掲載していて、効率よく学べます。
・重要事項をギュッとまとめた「POINT」があって、知識の整理と定着がスムーズに進みます。
(※1)紀伊國屋書店Publine・大学生協調べ(公務員試験カテゴリー)
(※2)良問=よく問われる知識を効率的に学べる学習効果の高い問題
◎3年ごとに全面改訂!常に進化し続ける!
・本シリーズは最新の出題傾向に沿うように、約3年ごとに全体の内容を見直しています。
・最新の傾向に対応させるだけではなく、受験生の使い勝手をよくしたり、さらに学びやすくするための改良を続けています。
※財政学だけは予算などを反映させるために、1年ごとに改訂しています。
◎出題傾向に準拠!出ているところだけを学べる!
・国家総合職、国家一般職[大卒]、国家専門職[大卒]、地方上級(全国型・東京都・特別区)、市役所の過去15年間の出題傾向を詳細に分析しています。
・分析表を見れば、テーマ別・試験別にどの程度出題されているかが一目瞭然です。
◎自分のスタイルに合わせて多様な使い方ができる!
・試験別の頻出度がわかるので、志望試験に合わせてよく出ているテーマを重点的に学習できます。
・過去問にはそれぞれ「難易度」がついているので、まずは基本問題から解いていく、難問は最初から除外するなど、取捨選択できます。
・実戦問題中の特に学習効果の高い問題にはマークがついています。マーク付きの問題をこなしていけば各科目の学習をスピーディーにひととおりこなせるようになっています。
・本書に何回も繰り返し取り組む際にチェックしたり、自分なりの学習計画を練ったりする際にも使える「掲載問題リスト」や、重要語句を集めた索引、効率的な攻略法をアドバイスする「○○の学習法」など、独学をフォローする情報も充実しています。
★「スー過去」の基本構成
●試験別出題傾向と対策
各章冒頭にある出題箇所表では、平成15年度以降の国家総合職(国家1種)、国家一般職(国家2種)、国家専門職(国税専門官)、地方上級(全国型・東京都・特別区)、市役所(C日程)などの出題状況が一目でわかるようになっています。
さらに具体的な出題傾向や特筆すべきポイントについては、試験別に解説を付してあります。
●テーマごとの構成
本文の構成は,テーマごとに「必修問題」「POINT」「実戦問題」という3パートからなっています。
「必修問題」で、典型的な問題を例にして概要をつかみ、
「POINT」で、必要な知識をチェックして、
「実戦問題」で、問題演習を繰り返す
という流れになっています。
★合格者に学ぶ「スー過去」活用術
公務員受験生の定番問題集となっている「スー過去」シリーズですが、
先輩たちはこの「スー過去」シリーズをどのように使って、合格を勝ち得てきたのでしょう?
弊社から刊行している『公務員試験 受験ジャーナル』に寄せられた「合格体験記」などから、 傾向を探ってみました。
●自分なりの「戦略」を持って学習に取り組もう!
テーマ1から順番に、一つ一つじっくりと問題を解いて、わからないところを入念に調べて、納得してから次に進む……
という一見まっとうな学習方法は、時間をかけて学習を進めている割には、知識の定着がなかなか進まないものです。
やみくもに学習に取り組んで挫折している受験者をよそに、公務員試験に合格した人たちは、初期段階でおおまかな学習計画を立てて、戦略を練ってから問題集に取り組んでいるのです。
まずは各章の冒頭にある「試験別出題傾向と対策」を見て、自分が受験する試験で各テーマがどの程度出題されているのかを把握しましょう。そして、「掲載問題リスト」を利用するなどして、いつまでにどの程度まで学習を進めればよいか、学習の全体の流れをイメージしておきましょう。
●完璧をめざさない!ザックリ進めながら復習を繰り返せ!
本番の試験では、6~7割の問題に正答できれば、ボーダーラインを突破できます。裏を返せば3~4割の問題は解けなくてもよいわけですから、完璧をめざす必要はまったくありません。
受験生の間では、「問題集を何周したか」がしばしば話題に上ります。問題集は、1回で理解しようとジックリと取り組むよりも、初めはザックリと理解できた程度でもとにかく先に進んでいって最後までやり通し、それから何回も繰り返し同じ問題集に取り組むことで徐々に理解を深めていくやり方のほうが、学習効率は高いとされています。
合格者は「スー過去」を繰り返しやって、得点力を伸ばしているのです。
●すぐに解説を読んでもOK!考え込むのは時間のムダ!
合格者の声を聞くと「スー過去を参考書代わりに読み込んだ」というものが多く見受けられます。科目の攻略スピードを上げようと思ったら、正答はどれだろうかとウンウン考え込んでいる時間は、ムダなのです。
過去問演習は、解けた解けなかったと一喜一憂するのではなく、問題文と解説を読みながら正誤のポイントとなる知識を把握して記憶することの繰り返しなのです。わからないところがあったら、すぐに解説を見て確認しましょう。
●分量が多すぎる!という人は、自分なりに過去問をチョイス!
広い出題範囲の中から頻出のテーマ・過去問を選んで掲載している「スー過去」ではありますが、「この分量をこなすのは無理だ!」と敬遠している受験生もいます。しかし、合格者に話を聞くと、最初からすべての問題に取り組んでいるわけではないようです。
「頻出度の低いテーマの問題は後回しにしよう」「とりあえず必修問題とマーク付きの問題だけ解いていこう」「難易度の高い問題と国家総合職の問題は読むだけでいいや」というように、自分の学習計画に合わせて必要な部分を取捨選択して進めていくことが、最短合格のカギといえます。
●書き込んでバラして……「スー過去」を使い倒せ!
補足知識や注意点などは本書に直接書き込んでいきましょう。書き込みを続けて本書に情報を集約させていくと、だんだん「自分オリジナルの参考書」になっていくので、どんどんインプットの効率が上がっていきます。それを繰り返し「何周も回して」いくうちに、反射的に解答できるようになっていきます。
また、分厚い「スー過去」をカッターで切って、章ごとにバラして使っている合格者も多いようです。自分が使いやすいようにカスタマイズして、「スー過去」をしゃぶり尽くしてください!
★学習する過去問の選び方
●具体的な「カスタマイズ」のやり方例
「スー過去」シリーズは、科目によってばらつきはあるものの150~250問の過去問を収録しています。
分量が多すぎる!と思うかもしれなませんが、合格者の多くは、掲載されている過去問を上手に取捨選択して、
自分に合った分量と範囲を決めて学習を進めているようです。
以下、お勧めの例をご紹介しましょう。
①必修問題とのついた問題に優先的に取り組む!
当面取り組む過去問を、各テーマの「必修問題」とマークのついている「実戦問題」に絞ると、
およそ全体の4割強の分量になります。これにプラスして各テーマの「POINT」をチェックしていけば、
この科目の典型的な問題と正誤判断の決め手となる知識の主だったところは押さえられます。
本試験まで時間がある人もそうでない人も、まずはここから取り組むのが定石です。
まずはこれで1周(問題集をひととおり最後までやり切ること)してみましょう。
そしてこの①を何周かしたら、次のステップへ移ります。
②取り組む過去問の量を増やしていく
①の段階で科目の基本は押さえられても、①だけでは演習量が心もとないので、取り組む過去問の数を増やしていく必要があります。
増やし方としてはいくつか方法がありますが、
・基本レベルの過去問を追加(難易度の低い「*」の問題を追加する)
・実際に受験する試験の過去問を追加(難易度にかかわらず地方上級志望ならその地方上級の問題をひととおり追加する)
・頻出度Aのテーマの過去問を追加
このあたりが一般的でしょう。これをひととおり終えたら、前回やったところを復習しつつ、
まだ手をつけていない過去問をさらに追加していくことでレベルアップを図っていきます。
もちろん、あまり手を広げずに、ある程度のところで折り合いをつけて、その分復習に時間を割く戦略もあります。
●掲載問題リストを活用しよう!
「掲載問題リスト」では、本書に掲載された過去問を一覧表示しています。
受験する試験や難易度・出題年度等を基準に、学習する過去問を選別する際の目安としたり、
チェックボックスを使って学習の進捗状況を確認したりできるようになってます。
効率よくスピーディーに学習を進めるためにも、積極的にご利用ください。
~その特長とオススメの使い方~
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資格試験研究会 編●定価:本体1980円(税込)
社会科学/人文科学/自然科学/判断推理/数的推理/文章理解・資料解釈/憲法/行政法/民法Ⅰ/民法Ⅱ/刑法 /労働法/政治学/行政学/社会学/国際関係/ミクロ経済学/マクロ経済学/財政学[改訂第2版]/経営学/会計学/教育学・心理学
★「スー過去」シリーズの特長
◎一番売れている超定番過去問演習書!
・「スー過去」という略称で愛され、毎年多くの受験生から支持されている過去問集です。
・公務員試験関連の問題集の中で、十数年販売部数のトップを維持しています。(※1)
・過去に実際の試験に出題された問題(過去問)の中から厳選した「良問(※2)」のみを掲載していて、効率よく学べます。
・重要事項をギュッとまとめた「POINT」があって、知識の整理と定着がスムーズに進みます。
(※1)紀伊國屋書店Publine・大学生協調べ(公務員試験カテゴリー)
(※2)良問=よく問われる知識を効率的に学べる学習効果の高い問題
◎3年ごとに全面改訂!常に進化し続ける!
・本シリーズは最新の出題傾向に沿うように、約3年ごとに全体の内容を見直しています。
・最新の傾向に対応させるだけではなく、受験生の使い勝手をよくしたり、さらに学びやすくするための改良を続けています。
※財政学だけは予算などを反映させるために、1年ごとに改訂しています。
◎出題傾向に準拠!出ているところだけを学べる!
・国家総合職、国家一般職[大卒]、国家専門職[大卒]、地方上級(全国型・東京都・特別区)、市役所の過去15年間の出題傾向を詳細に分析しています。
・分析表を見れば、テーマ別・試験別にどの程度出題されているかが一目瞭然です。
◎自分のスタイルに合わせて多様な使い方ができる!
・試験別の頻出度がわかるので、志望試験に合わせてよく出ているテーマを重点的に学習できます。
・過去問にはそれぞれ「難易度」がついているので、まずは基本問題から解いていく、難問は最初から除外するなど、取捨選択できます。
・実戦問題中の特に学習効果の高い問題にはマークがついています。マーク付きの問題をこなしていけば各科目の学習をスピーディーにひととおりこなせるようになっています。
・本書に何回も繰り返し取り組む際にチェックしたり、自分なりの学習計画を練ったりする際にも使える「掲載問題リスト」や、重要語句を集めた索引、効率的な攻略法をアドバイスする「○○の学習法」など、独学をフォローする情報も充実しています。
★「スー過去」の基本構成
●試験別出題傾向と対策
各章冒頭にある出題箇所表では、平成15年度以降の国家総合職(国家1種)、国家一般職(国家2種)、国家専門職(国税専門官)、地方上級(全国型・東京都・特別区)、市役所(C日程)などの出題状況が一目でわかるようになっています。
さらに具体的な出題傾向や特筆すべきポイントについては、試験別に解説を付してあります。
●テーマごとの構成
本文の構成は,テーマごとに「必修問題」「POINT」「実戦問題」という3パートからなっています。
「必修問題」で、典型的な問題を例にして概要をつかみ、
「POINT」で、必要な知識をチェックして、
「実戦問題」で、問題演習を繰り返す
という流れになっています。
★合格者に学ぶ「スー過去」活用術
公務員受験生の定番問題集となっている「スー過去」シリーズですが、
先輩たちはこの「スー過去」シリーズをどのように使って、合格を勝ち得てきたのでしょう?
弊社から刊行している『公務員試験 受験ジャーナル』に寄せられた「合格体験記」などから、 傾向を探ってみました。
●自分なりの「戦略」を持って学習に取り組もう!
テーマ1から順番に、一つ一つじっくりと問題を解いて、わからないところを入念に調べて、納得してから次に進む……
という一見まっとうな学習方法は、時間をかけて学習を進めている割には、知識の定着がなかなか進まないものです。
やみくもに学習に取り組んで挫折している受験者をよそに、公務員試験に合格した人たちは、初期段階でおおまかな学習計画を立てて、戦略を練ってから問題集に取り組んでいるのです。
まずは各章の冒頭にある「試験別出題傾向と対策」を見て、自分が受験する試験で各テーマがどの程度出題されているのかを把握しましょう。そして、「掲載問題リスト」を利用するなどして、いつまでにどの程度まで学習を進めればよいか、学習の全体の流れをイメージしておきましょう。
●完璧をめざさない!ザックリ進めながら復習を繰り返せ!
本番の試験では、6~7割の問題に正答できれば、ボーダーラインを突破できます。裏を返せば3~4割の問題は解けなくてもよいわけですから、完璧をめざす必要はまったくありません。
受験生の間では、「問題集を何周したか」がしばしば話題に上ります。問題集は、1回で理解しようとジックリと取り組むよりも、初めはザックリと理解できた程度でもとにかく先に進んでいって最後までやり通し、それから何回も繰り返し同じ問題集に取り組むことで徐々に理解を深めていくやり方のほうが、学習効率は高いとされています。
合格者は「スー過去」を繰り返しやって、得点力を伸ばしているのです。
●すぐに解説を読んでもOK!考え込むのは時間のムダ!
合格者の声を聞くと「スー過去を参考書代わりに読み込んだ」というものが多く見受けられます。科目の攻略スピードを上げようと思ったら、正答はどれだろうかとウンウン考え込んでいる時間は、ムダなのです。
過去問演習は、解けた解けなかったと一喜一憂するのではなく、問題文と解説を読みながら正誤のポイントとなる知識を把握して記憶することの繰り返しなのです。わからないところがあったら、すぐに解説を見て確認しましょう。
●分量が多すぎる!という人は、自分なりに過去問をチョイス!
広い出題範囲の中から頻出のテーマ・過去問を選んで掲載している「スー過去」ではありますが、「この分量をこなすのは無理だ!」と敬遠している受験生もいます。しかし、合格者に話を聞くと、最初からすべての問題に取り組んでいるわけではないようです。
「頻出度の低いテーマの問題は後回しにしよう」「とりあえず必修問題とマーク付きの問題だけ解いていこう」「難易度の高い問題と国家総合職の問題は読むだけでいいや」というように、自分の学習計画に合わせて必要な部分を取捨選択して進めていくことが、最短合格のカギといえます。
●書き込んでバラして……「スー過去」を使い倒せ!
補足知識や注意点などは本書に直接書き込んでいきましょう。書き込みを続けて本書に情報を集約させていくと、だんだん「自分オリジナルの参考書」になっていくので、どんどんインプットの効率が上がっていきます。それを繰り返し「何周も回して」いくうちに、反射的に解答できるようになっていきます。
また、分厚い「スー過去」をカッターで切って、章ごとにバラして使っている合格者も多いようです。自分が使いやすいようにカスタマイズして、「スー過去」をしゃぶり尽くしてください!
★学習する過去問の選び方
●具体的な「カスタマイズ」のやり方例
「スー過去」シリーズは、科目によってばらつきはあるものの150~250問の過去問を収録しています。
分量が多すぎる!と思うかもしれなませんが、合格者の多くは、掲載されている過去問を上手に取捨選択して、
自分に合った分量と範囲を決めて学習を進めているようです。
以下、お勧めの例をご紹介しましょう。
①必修問題とのついた問題に優先的に取り組む!
当面取り組む過去問を、各テーマの「必修問題」とマークのついている「実戦問題」に絞ると、
およそ全体の4割強の分量になります。これにプラスして各テーマの「POINT」をチェックしていけば、
この科目の典型的な問題と正誤判断の決め手となる知識の主だったところは押さえられます。
本試験まで時間がある人もそうでない人も、まずはここから取り組むのが定石です。
まずはこれで1周(問題集をひととおり最後までやり切ること)してみましょう。
そしてこの①を何周かしたら、次のステップへ移ります。
②取り組む過去問の量を増やしていく
①の段階で科目の基本は押さえられても、①だけでは演習量が心もとないので、取り組む過去問の数を増やしていく必要があります。
増やし方としてはいくつか方法がありますが、
・基本レベルの過去問を追加(難易度の低い「*」の問題を追加する)
・実際に受験する試験の過去問を追加(難易度にかかわらず地方上級志望ならその地方上級の問題をひととおり追加する)
・頻出度Aのテーマの過去問を追加
このあたりが一般的でしょう。これをひととおり終えたら、前回やったところを復習しつつ、
まだ手をつけていない過去問をさらに追加していくことでレベルアップを図っていきます。
もちろん、あまり手を広げずに、ある程度のところで折り合いをつけて、その分復習に時間を割く戦略もあります。
●掲載問題リストを活用しよう!
「掲載問題リスト」では、本書に掲載された過去問を一覧表示しています。
受験する試験や難易度・出題年度等を基準に、学習する過去問を選別する際の目安としたり、
チェックボックスを使って学習の進捗状況を確認したりできるようになってます。
効率よくスピーディーに学習を進めるためにも、積極的にご利用ください。