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★6年度試験対応『速攻の時事』今年の時事はココが出る!ベスト10発表!

毎年『公務員試験 速攻の時事』の中で発表している「出題予想時事テーマベスト10」をちょっぴり早目に発表します!

これらのテーマは、択一式の試験だけでなく、論文試験や面接・集団討論などでも話題になる可能性が高いです!『速攻の時事』をジックリ読んで、シッカリ押さえておきましょう!

速攻の時事 令和6年度対応

★6年度公務員試験 出題予想時事テーマベスト10

第1位 こども未来戦略
~こどもまんなか時代が到来。私はどうせ,すみっコぐらし!~ →p.92
岸田首相は「異次元の少子化対策」を表明。「こども」は今年の出題の1つの軸だ。未来戦略の内容に,こども基本法とこども家庭庁(p.90)を加えれば,5択はすぐ完成。12月のこども大綱も本書で学び,泣かない子になろう!

第2位 民法(親子法制)
~嫡出推定? DNA鑑定で解決!じゃない? それな!~ →p.144
法律の時事でも「こども」がらみの民法改正に要注意。嫡出推定の見直しだけでなく,こどもに対する親権者の懲戒権の削除なども選択肢に登場する。しつけを口実にした児童虐待は当然禁止。たたいていいのは太鼓とカツオ!

第3位 育児・介護休業
~育休は政府推しの子育て政策。こどもは究極のアイドル?~ →p.109
「こども」関連では育休にも注意が必要。男性の取得率は過去最高だったが,政府は目標を新たにし,さらに上を目指す。「産後パパ育休」も制度化。ちなみに公務員は率先垂範。男性では「2025年に85%が1週間以上取得」が目標!

第4位 デジタル田園都市国家構想
~マイナちゃんはウサギの妖精で目と耳が1。なぁぜ なぁぜ?~ →p.14
今年の出題のもう1つの軸は「情報」。政府はマイナンバーカードの普及に必死だし,地方の活性化策も今やICT抜きには語れない。論述・面接でも行政のDXは当然の話題。ちなみに目や耳が「1」なのは「1人に1つ」だからだって! 

第5位 広島サミット
~2023年の最重要国際会議。ロシアと中国はNGリスト!~ →p.28
G7に招待国なども合わせ,計24人の首脳が集合。ウクライナ大統領もサプライズ参加した。首相の選挙区で「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」などを採択。生成AI規制も岸田外交(p.16)もからめられる。誇れる成果は出て当然!

第6位 ICT教育
~宿題の友は生成AI。あいつに勝てるの体育だけ!~ →p.120
コロナ禍で教育のオンライン化が進展。GIGAスクール時代に突入した。すると今度は生成AIが教育現場の悩みのタネに。文科省の考え方を理解したら,教育振興基本計画(p.117)の用語をリカレント。いやここは「復習」でよかった。

第7位 資産所得倍増
~官民あげて投資を促進。「増資産メガネ」と呼ばれたい!~ →p.53
政府は2024年からNISAを拡充。投資の経験者と金額を倍増させ,個人の金融資産を貯蓄から投資にシフトさせる方針だ。「新しい資本主義」関連では,人への投資(p.52)やスタートアップ育成(p.54)も学んで,自分に投資!

第8位 気候変動
~地球はもう沸騰間近。公務員試験の出題でも沸き上がる!~ →p.130
2023年12月のCOP28は化石燃料からの脱却加速で合意。大きな一歩なのだが,日本政府の姿勢や試験時期を考えると,出題のメインは地方試験になる。国家試験ならむしろGX(p.136)や生物多様性(p.138)に注目したい!

第9位 物価
~デフレ完全脱却を視野にアレ対策。「インフレ」は禁句なの?~ →p.46
消費者物価指数も国内企業物価指数も約40年ぶりの高水準を記録。政府は「物価高から国民生活を守る」としながらも,現状を「インフレ」とは認めない。物価の動向を理解したら,次は経済対策(p.55)。勉強でアレを目指せ!

第10位 医療
~全世代対応型に移行。制度への信頼は蛙化させたくない!~ →p.94
厚生分野では2024年4月に施行される法律が目白押し。改正健康保険法等のほか,改正感染症法(p.96),孤独・孤立対策推進法(p.98),改正障害者差別解消法(p.99)などが出題適期。注意すべきは制度が複雑な医療保険制度!


☆次点☆
一般会計当初予算 ~防衛費の公共事業費超えに別班も歓喜!~
中国経済 ~2022年は大きく減速。若年失業率は約18%!~
消費者行政 ~ICT関連。ネット広告の不当表示を直罰化!~

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著者:資格試験研究会