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花まる学習会 「書けない」から卒業する作文の授業 (電子書籍)

毎回の授業で作文を課す「花まる学習会」がその指導ノウハウを家庭向けにアレンジして一冊に!夏休みの宿題・読書感想文にも対応。

著者 坂田 翔
高濱 正伸 監修
ジャンル 教育・学参
電子書籍
シリーズ 花まる学習会
書店発売日 2024/06/26
フォーマット 価格
電子書籍 -
単行本 定価1,320円(税込)

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目次

第1章 ありのまま書く
1 「特別な思い出」を書かなくてもいい
2 長く書かなくてもいい
3 「まとめ」を書かなくてもいい
4 自分をかざらなくてもいい
5 「見通し」がなくてもいい
6 「いいこと」を書かなくてもいい

第2章 豊かに書く
7 「音」を表現してみよう
8 自分の感じ方を大切にしよう
9 実際の会話の言葉を書いてみよう
10 何かに例えてみよう
11 小さな心の動きを書いてみよう
12 「ほんのちょっとしたこと」を大切にしよう

第3章 楽しく書く
13 「発見」を書いてみよう
14 「家族」のことを書いてみよう
15 「食べ物」のことを書いてみよう
16 「自分の性格」を書いてみよう
17 「実は……」ということを書いてみよう
18 人生を語ってみよう

付録 読書感想文で困っているキミへ

内容紹介

「花まる学習会」が作文の指導ノウハウを家庭向けにアレンジ!
花まる学習会 「書けない」から卒業する作文の授業

花まる学習会 「書けない」から卒業する作文の授業

本書の構成
花まる学習会 「書けない」から卒業する作文の授業

花まる学習会 「書けない」から卒業する作文の授業

お子さんが花まる学習会に通っている保護者の声
花まる学習会 「書けない」から卒業する作文の授業

親子で読む本
親にとって、わが子の作文の読み方がわかる
子どもにとって、一生役に立つ書き方がわかる

作文は、伸ばし方の軸や捉え方の尺度が世間で確立されておらず、親を不安にさせるものです。
そこで、本書では、「作文を通じて何を伸ばすのか」「子どもの作文をどう読めば良いのか」という大人に向けた内容と、「こんなふうに考えたらいいんだ!」「こんなに自由でいいんだ!」と思えるような子どもへのメッセージをまとめています。

子どもの書く力はじっくり伸びるものです。小学生で語彙が爆発的に増え始めるのは4年生前後です。言語経験が増えればある程度自然に文法のエラーは減ってきます。

ご不安の方はどうか焦らず、ここから一緒に始めましょう。
すでにわが子の作文の魅力に気づいている方は、一緒に深めましょう。


【著者紹介】坂田 翔(さかた・しょう)
花まる学習会広報部部長。株式会社エドギフト取締役。東京学芸大学教育学部初等教育教員養成学科国語選修 卒業、同大学院教育学研究科国語教育専攻 中退。小学校教員、高校教員(国語科)、プロ家庭教師経験のほか、教育系ベンチャー企業の立ち上げに参画したのち、花まるグループに入社。広報部長を務めながら、幼児から小学校6年生までの子どもたちを毎週の教室で指導。頭と心が躍動する授業で、子どもたちを伸ばし続けている。

【監修者紹介】高濱 正伸(たかはま・まさのぶ)
1959年熊本県人吉市生まれ。県立熊本高校を卒業後、東京大学へ入学。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。花まる学習会代表。NPO法人子育て応援隊むぎぐみ理事長。算数オリンピック作問委員。日本棋院理事。環太平洋大学客員教授。武蔵野美術大学客員教授。1993年、「この国は自立できない大人を量産している」という問題意識から、「メシが食える大人に育てる」という理念のもと、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。1995年には、小学4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。

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