●心理学検定(特1級・1級・2級)の10科目で出題テーマとなる、見出しキーワード250の要点をわかりやすく解説。
●近年の出題傾向を分析してよく出る内容を精選、DSM‒5‒TR(精神疾患の診断・統計マニュアル)、ICD‒11(国際疾病分類)をはじめ、最新の心理学用語・制度等を反映して、より詳しく効率的に学べるよう、パワーアップ改訂しました。
●重要事項・人名の知識を短期間に効率よく学ぶことができ、公務員試験・大学院入試・各種心理資格の学習対策にも役立つと評判!
今後の試験日程は以下の通りとなります。
★第20回★
●試験期間:2025年2月14日(金)~3月31日(月)
●受検予約受付期間:2024年12月17日(火)~
●割引受検チケット・団体申込期間:2024年12月9日(月)~2025年1月31日(金)
詳しくは、心理学検定公式ホームページをご覧ください。
●ホームページ:https://www.jupaken.jp/
◇心理学検定とは
心理学検定は、大学卒業レベルの心理学の学力を証明するものです。この検定に合格することにより、自分自身の心理学の学力を確認することとともに、社会的にも心理学の学力を証明することにもなります。学生の方は、将来の就職や大学院進学にこの資格が役立つでしょう。また、社会人の方は、転職、キャリアアップ、あるいは新たに仕事を始められる場合にきっと役立ちます。
大学卒業レベルの心理学の学力を測る試験とはいえ、心理学検定の受検資格は特に定めていません。大学で心理学を専攻していない方、あるいは心理学部・学科の卒業生でない方でも、受検したい方は生徒、学生、社会人、どなたでも受検できます。まずは本書を活用して、勉強を開始することをお勧めします。
心理学検定は、次のようなことに役立ちます。
(1)受検者自身の心理学の実力を知ることができます。
(2)心理学的知識・能力の証明として、大学院入試、就職活動、心理学関係の諸資格取得、キャリアアップなどに利用することができます。
(3)大学にとっては、心理学教育の効果の測定や単位認定などに、活用することができます。大学院入試での成績の利活用も進んでいます。
(4)公的機関や企業では、心理学的専門知識・能力の証明として利用することができます。
【著者について】
一般社団法人日本心理学諸学会連合(日心連)は、56の心理学関係の学会が加盟する団体で、日本における心理学ワールドの統合と発展をめざして、活動を続けています。