塾の4年生の学習分野の中でも特に大切な2つの分野、「文章題(つるかめ算などの特殊算)」と「平面図形と立体図形の基本」が5ステップで学べる!
<10の文章題>
01 植木算
02 方陣算
03 和差算
04 差分け算(差分算)
05 消去算①
06 消去算②
07 つるかめ算
08 やりとり算
09 差集め算(過不足算)
10 集合算
<10の図形問題>
11 角の大きさ ①(平行線と角・外角定理)
12 角の大きさ ②(多角形の角)
13 図形の周りの長さ
14 直線図形の面積 ①(面積公式・等積変形)
15 直線図形の面積 ②(いろいろな直線図形の面積)
16 曲線図形の面積 ①(面積公式)
17 曲線図形の面積 ②(いろいろな曲線図形の面積)
18 図形の回転移動と転がり移動
19 立体の体積・表面積
20 水問題
◎こんなお子さんにオススメ
小学校4年生
5年生から本格的な受験勉強を始める予定の4年生や、塾に通っているものの基礎概念の理解に手間取っている4年生
小学校5年生
基礎固めが必要な5年生や、解き方の雑さを修正したい5年生。特に塾のテストで、基本問題の失点が目立っていたり、学習時間が多いのに成績が伸びないと感じられたときに最適!
小学校6年生
中堅校受験の基礎固めをしたい6年生が、できる限り少ない時間でコンパクトに復習したいとき。中堅校の受験では基礎的な問題での失点は致命傷になります。試験問題前半での失点を最小限に食い止める目的に最適!
【監修者紹介】
西村則康(にしむら・のりやす)
名門指導会代表 塾ソムリエ
教育・学習指導に35年以上の経験を持つ。現在は難関私立中学・高校受験のカリスマ家庭教師であり、プロ家庭教師集団である名門指導会を主宰。「鉛筆の持ち方で成績が上がる」「勉強は勉強部屋でなくリビングで」「リビングはいつも適度に散らかしておけ」などユニークな教育法を書籍・テレビ・ラジオなどで発信中。フジテレビをはじめ、テレビ出演多数。
著書に、「つまずきをなくす算数 計算」シリーズ(全7冊)、「つまずきをなくす算数 図形」シリーズ(全3冊)、「つまずきをなくす算数 文章題」シリーズ(全6冊)のほか、『自分から勉強する子の育て方』『勉強ができる子になる「1日10分」家庭の習慣』『中学受験の常識 ウソ?ホント?』(以上、実務教育出版)などがある。
【著者紹介】
前田昌宏(まえだ・まさひろ)
1960年神戸市生まれ。神戸大学卒。大学在学中より学習塾講師のアルバイトをはじめ、地方中堅進学塾の中学受験主任担当講師に抜擢。
独自の指導法で、当時地方塾からは合格の難しかった灘中、麻布中、開成中、神戸女学院中など最難関中学に4年間で52名合格させた。その後、中学受験専門塾最大手の浜学園の講師となる。1年目より灘中コースを担当。これまでに指導した灘中合格者数は500名を超え、難関中学合格者数は6000名を数える。
現在、中学受験大手塾に通う子どもの成績向上サポートを行う中学受験専門のプロ個別指導教室ss-1で活躍中。「中学受験情報局 かしこい塾の使い方」主任相談員として、執筆、講演活動なども行っている。独自の風貌(スキンヘッド)がトレードマーク。
著書に、『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・図形問題』『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・計算問題』『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・文章題』『中学受験 すらすら解ける魔法ワザ 算数・合否を分ける120問』(以上、実務教育出版)がある。